導入期は、「ボウイングだけの練習」という子供たちにとって極めてつまらないステップを踏まなければなりません。しかし、この右手習得の段階が実はとてつもなく重要で、そこをないがしろにしたまま左手(運指・ヴィブラート)に進んでしまうと、あとからボウイングの不自由さに困ることになります。
そんな「大事なのに飽きやすい」時期こそ、楽しく学びたい。
本書では、右手に集中したまま先生のヴァイオリンやピアノとアンサンブルが楽しめ、その中でさまざまなボウイング・テクニックを学ぶことができます。
また、ボウイングはリズムと直結していますから、自在なボウイングを通じてリズム感を養うことができます。さらにさらに、アンサンブルを早い段階から体験するということは、そのハーモニーの中で自分の音をどう引き出すか、自然と考えながら弾けるようになります。
・開放弦だけで弾ける
・アンサンブルが楽しめる
・ハーモニー感がつく
・さまざまなボウイング・テクニックが身につく
・リズム感が鍛えられる
などなど一石五鳥!?ポイント満載のこの曲集。
ページを開くたびかわいいイラストがお出迎え、お子さまたちにもきっと喜んでいただけると思います。ぜひお手にとってご覧ください。
小さな子供の教え方がわからない
指導法について学びたい!
そういった方のための講座です
本講座はオンライ受講でも理解できるようビデオを多く使い、よりわかりやすくなるように工夫しています。
3歳からシニアまで、基礎をしっかりしたい人、
譜読みなどで行き詰っている人など、
コンクール受験、音大受験、さまざまなケースに対応します。
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音に心を ~ Kawai Sayoko Music Laboratory