初期のヴァイオリン持ち方指導


モデルは4歳です。

まず、足を揃えて立ちます。

「きをつけ!!」と号令をかけます。

 「左足を一歩前へ。」

右足つま先を外向きにします。

「カタカナのハの字にしよう。」

「横を向こう。」

 肩に楽器を載せます。

小さな子の場合、横を向くのがなかなか出来ない子がいます。

また、最初は横を向いていても、弾いているうちに体の正面に楽器を持ってしまいます。

姿勢が崩れてきたら、また最初から(足を揃えるところから)やり直して、繰り返し体に染み付くまで指導します。